引越先の片付けようやく目処がついてきた。
この1ヶ月ほとんど週末片付けに費やしてきたからな。
あのゴッチャゴチャの家からよくぞここまで。
ビフォーの写真を撮っておけばよかった。
まあ、収納の中とかはまだ半分も片付いてないんだけどさ。
マジで捨てまくったよ。
冷蔵庫、テレビ、食器棚2つ、タンス、スチールラック、作業机、
ベッド、本棚、座椅子、小物台etc...
分解できるもんはバラバラに、産廃は業者に、使えるもんはリサイクルに。
フツーの45リットルのゴミ袋でもよゆうで100個は捨てたと思う。
とにかくとんでもない量だよ。
業者頼んだら50万は優に越える作業量。
そして杉並リサイクルセンターは使える。
デカ家具は軽トラで持ってたんだけど、
無料引き取りでリサイクルに回してくれる。
週末も営業してるし。
家具以外も食器や衣類、アクセサリーもOKだとか。
捨てるのは忍びない、けどイラネーよ、っつうもんは、
区に寄付還元する、っつうのは区民として正しい選択だよな。
住民票移してねーけど。
あと区の引き取りセンターでも粗大ゴミは持ち込めるから、
溜ったら軽トラで持ち込みっつうのが
いちばん安上がり。不要品回収業者は悪徳業者じゃなくても高いもんね。
本は近所の本屋に頼んだ。
多分プレミア本も沢山あったと思うけど、クソみたいな値段しかつかないのな。
でも、もうリスト化すんのも面倒くせーし、引き取りにきてもらったほうが楽。
つうことでとりあえず第一陣として300冊くらい売ったら4万くらいになった。
夏目漱石の復刻全集とか、書家本とかあったからね。
あと5倍くらいの質量の本があるので多少の金にはなるのかな。
まあ、買ったらとんでもなく高いんだろうけど、売るときは5%にも満たない。
ちょっともったいないなあ、とも思ったけど、取っておいても意味はないし
オークションでちまちま売っても、単価が一冊2000円とかなら、やり取りの
手間を考えると一括で買い叩かれたほうがスペース単価的には効率がいいや。
もちろん良さげな美術・デザイン本は観賞用にキープしておくけど。
あとは、陶器だな。
これこそ、それっぽくしてオークションで売っちゃお。
価値なさそうなのは杉並リサイクルセンターへ。
盆栽は全枯れしてるんで、涼しくなったら全部埋める。鉢はリサイクルセンターへ。
陶芸用粘土はこれも全部埋める。
着物や布は、親戚が引き取りにくるらしいから渡す。
染色用品はこれは落ち着いたら引き取り手を探す。
水墨画、画材セットは従兄弟に引き渡す。
画は湿度を調整できるデカい箱を探して保存する。
うーん、年末までにできるかなー。
いずれにせよ、来月までは引越できる空間を作らないといけない。