2006.07.31 Monday
いわゆる「アツさ」と沸点について
こないだの合コン行った時にあった女が超バイタリティの持ち主で、金曜はオールでクラブ、そのあと寝ないでバーベキュー、そっからこの合コンなんだ!なんて言ってて、「すげえ、アツい」と思ったんだが。
そう。ちょっと前から、いやもしかしたら結構前からなのかもしんないけど、「アツい」っつう言葉をみんな使ってるよね。俺はパチンコやんねーから良く分かんないけど、例えば「激アツリーチ」とかそーいう使い方。
たぶん、要は「頭や体が熱くなるくらいの興奮状態。もしくはその状況」のことなんだけど、これは結構日常でも使う。
「今日のコンパ、ギャル大生なんだけど。超アツくね?」とか。
「プールで逆ナンされて激アツだったよ」とか。
「やっべ、クソアチい!来週OLと混浴コン」とか。
「満員電車のデブってマジアツいよな」とか。
ま、最後のは違うけど、やっぱり刺激的なことを説明する文脈で登場するみたい。癒し系の状況には馴染まない。
「のんびり友達と温泉いってきて、相当アツかったよ」とはいわない。これも違う意味に聞こえるし。
んでその「アツさ」を感じる状況には個人差が結構あるよな。ちょっとしたことでも、ワーッて盛り上がれて楽しめる奴もいるし、ちょっとでも自分の得になんねーと面白くねーよ、って仏頂面する奴もいる。もちろん前者のほうが明朗活発。人生楽しそうに生きてるから、周りに人も集まるし、人を集めることも苦にならない。後者は、やっぱり功利的に見えるし、自分勝手って思われることが多い。
要は、状況を楽しみやすい奴ほど楽しく生きられるってことなんだ。
意識しててもしなくっても、アツさの沸点が低いほど人生は楽しい。
俺はどっちかっていえば、後者。
それに俺がアツさを感じる時って大体、異性絡みかギャンブルの2択な気がするし。
例えば男同士で海行ったよ、って聞いてもアツい気はしないし、一人で釣りに行ってすげえ釣れて相当アツかった、って話も聞いたことがない。早稲田実践の球児が、甲子園行けてメチャアツいっす。とかも言わねえと思うもんな。
そうなんだよ。俺は沸点がちょっと高いみたいなんだ。すぐアツい!って思えるようになれば、自分も周りもアツくなる。
考え方ひとつなんだけどね。それが結構難しいんだ。
考え方を変えるか、状況を変えるか。この劣等感っつうか、欠落感を補うにはそれしかないんだけどね。
やれやれ。
個人メモ
28日(金)曇 ジム/MCバトルDVD鑑賞
29日(土)晴 A香ととしまえん/セックス(A香家
夜はAみとカラオケ/セックス(自宅)
30日(日)晴 (朝プール、曇りだと思ってキャンセル。裏目に。クソ)
K島の家に5人で遊びにいく。18時に飲みもなく撤収。
ここらへんコイツらがショボイ原因だわ。マジで。
で俺は地元で吉田と飲み。A香を呼び出す。泥酔。散財。