2005.09.30 Friday
デフォルトじゃあ、男はモテない存在なんだよ
こないだの続きでモテない理由について書こうと思ったけど、その前段を書こうかな。
モテ、つうのはマジ人間にとっての永遠のテーマで深くて、長い。雑誌でもクソ特集されてるし本もいっぱい出てる。アプローチとしてもDNAやら心理学やら社会学やら生物学やらいろんな角度でたっくさん研究されてるよな?モテる方法とかモテるための心理とか、モテるためのセックスとかモテるための仕種、モテるためのファッションとか、マジでキリがないわ。でも、んじゃ、さ、モテるっていったいなんなの?
「モテる」ってことを、世間一般あまねく異性から好意を浴びるってことで考えてみたい。彼氏彼女とか限定された状況じゃなくて、ポンと世間に置かれた時の状況だぞ。
女の子とかは結構分かりやすいと思うんだ。ああ、私モテてる!っていうのは、例えば飲み屋で隣に座ったヤロウから、「ね、君カワイイね。連絡先教えて」っつうのがもうフォーマットじゃん、いわゆるモテの。まあ場所としては飲み屋じゃなくても、職場でも学校でもバイト先でも教習所でもクラブでも渋谷駅でも桜木町の踏み切り近くでも基本は一緒だろ?台詞とかシチュエーションは違えど、言ってることは一緒。「ね、君カワイイね。連絡先教えて」「今度一緒に遊びいこうよ」「なんだか趣味が合いますね」とかそういう言葉が男からかけられればかけられるほどモテ度数は高いってことじゃん。異性から好意を受けてるでしょ?相手のレベルにももちろんよるし、「オタクに好かれてもしょーがねーべ?」って場合もあるけど、それはそれで、なんだかんだいってもさ好意をもたれて誘われるってことはモテてるつうことじゃん。理由はさまざま外見だったり性格だったり、時には金だったりもするけど、女がモテてるってまあ分かりやすいよね。
ここまではoK?
でも男は違うよな。モテ、つうのがすげえ分かりづらいのよ。もちろんね、「カッコいいですね〜。連絡先教えてください◎」ってのもあるよ、そりゃあ。でもすげえ確率って低いじゃん。ナンパと逆ナンの比率を想像してごらんよ。な?まあそんぐらいのもんだ。すると、男がモテるっていうのを実感するのって結構少ないよな。そうだろ?いやね、例えばお前がバンドとかやってて、まあ割りと人気あってさファンもいてワーワーキャーキャー。追っかけ、出待ちとかもあって、「サインください◎」とか、デカいギャル系サークルのイベントオーガナイザーとかやってて人脈豊富。取り巻きもたくさん。「今度あたしも誘って◎」つうのは別にしてよ。普段生きてる中ではなっかなかないだろ?一般にはよ。憧れっつうのはあるかもしれないけど、例えば会社の中でいわゆる「王子サマ」扱いとかはあんけど、それって「モテ」ってことではない。単なるマスコットじゃん。ホントの意味で俺が思うモテつうのはやっぱり、男が女にするみたいに、女が「今度遊びに連れてってください◎」っていうことだと思うわけだ。
ここまではoK?
基本状態では女は男にはアプローチしない。そうだろ?渋谷の交差点で女がカッコイイ男に声をかけるか?しねーだろうが!?でもその逆はみんなしっての通りじゃん。カワイイ子がいたらバンバンナンパだろ?なにが言いたいかっつうと、いっくらカッコいいモデル級の男がいても、女は声をかけない。つまり「モテ」てるかが分からないってこと。どんなにカッコよくてもね、会社行って家に帰る、この往復してる超イケメンがいたとしても、そいつは永久にモテないんだよ。だって女に声をかけられる場がないからだよ。
俺がなにを言いたいかっつうと、男は女と接する場がないと「モテ」の世界ではすごく消極的な生き物だってこと。いや、もちろん、超イケメンがいたとして、そのポテンシャルを十二分に発揮できる場所にいけばモテるだろうし、その場所に行かないとタダの糞袋にすぎない。以前「合コンは人脈と肩書きが一番大事」って書いたけど、なんかそれと一緒。男のモテはポテンシャルを発揮できる場所が一番大事。女の子と違ってボーッと生きてるだけだったらどんなにイケメンでも永久にモテはない。女の子はホントに可愛かったらまわりがほっとかないから。
でも、そのポテンシャルを発揮できる場所が意外と少ないのが問題なんだよ。女と交わってこそ男のモテは完成するんだよ。具体的に言うとクラブとか合コンとかまあそういうところだ。でもね、でもだよ、その場所まで辿り着くのが結構骨がいるのさ。まあたまにはその場所にはいけるけどさ。ずっとそのポテンシャルが発揮できる場所に居続けるのは難しい。そうだろ?ずっとそんなとこにいたら疲れるだろうが。
で、俺が思った結論。
そのポテンシャルを発揮できる場所に、苦労なくいられる奴がモテる男。モテるってつまりそういうことなんだよ。山に例えれば山頂付近の空気が薄いとこ。薄いんだから結構生きて行くのは大変。そこであたりまえに、普通に、生活できる奴だけが「モテ」を享受できるの。空気が薄いって気付かない奴、空気の薄いのを我慢して住み続けられる奴、そいつだけだ。そこでしか女とは交われないし、出会いもない、したがってモテもない。
デフォルトじゃあ、男はモテない存在なんだよ。普通に生きてるだけじゃモテないの。「週末ヒマだから会えないかな?」って何人かから連絡があることもないの。分かるか?男がモテるにはまず行動してないとモテないってことだ。
繰り返し言う。デフォルトじゃあ、男はモテない存在なんだよ。
まずはそっからだ。そこを始めとして今後「モテ」について考えていきたいと思う。
「あ、彼女がいるから俺は彼女にだけモテればいいや」って思ってる奴は、おめでたい、つうか、、、、実は羨ましいです。そう思える人は正常でいいね。俺はマジで心の病気なんです。
モテ、つうのはマジ人間にとっての永遠のテーマで深くて、長い。雑誌でもクソ特集されてるし本もいっぱい出てる。アプローチとしてもDNAやら心理学やら社会学やら生物学やらいろんな角度でたっくさん研究されてるよな?モテる方法とかモテるための心理とか、モテるためのセックスとかモテるための仕種、モテるためのファッションとか、マジでキリがないわ。でも、んじゃ、さ、モテるっていったいなんなの?
「モテる」ってことを、世間一般あまねく異性から好意を浴びるってことで考えてみたい。彼氏彼女とか限定された状況じゃなくて、ポンと世間に置かれた時の状況だぞ。
女の子とかは結構分かりやすいと思うんだ。ああ、私モテてる!っていうのは、例えば飲み屋で隣に座ったヤロウから、「ね、君カワイイね。連絡先教えて」っつうのがもうフォーマットじゃん、いわゆるモテの。まあ場所としては飲み屋じゃなくても、職場でも学校でもバイト先でも教習所でもクラブでも渋谷駅でも桜木町の踏み切り近くでも基本は一緒だろ?台詞とかシチュエーションは違えど、言ってることは一緒。「ね、君カワイイね。連絡先教えて」「今度一緒に遊びいこうよ」「なんだか趣味が合いますね」とかそういう言葉が男からかけられればかけられるほどモテ度数は高いってことじゃん。異性から好意を受けてるでしょ?相手のレベルにももちろんよるし、「オタクに好かれてもしょーがねーべ?」って場合もあるけど、それはそれで、なんだかんだいってもさ好意をもたれて誘われるってことはモテてるつうことじゃん。理由はさまざま外見だったり性格だったり、時には金だったりもするけど、女がモテてるってまあ分かりやすいよね。
ここまではoK?
でも男は違うよな。モテ、つうのがすげえ分かりづらいのよ。もちろんね、「カッコいいですね〜。連絡先教えてください◎」ってのもあるよ、そりゃあ。でもすげえ確率って低いじゃん。ナンパと逆ナンの比率を想像してごらんよ。な?まあそんぐらいのもんだ。すると、男がモテるっていうのを実感するのって結構少ないよな。そうだろ?いやね、例えばお前がバンドとかやってて、まあ割りと人気あってさファンもいてワーワーキャーキャー。追っかけ、出待ちとかもあって、「サインください◎」とか、デカいギャル系サークルのイベントオーガナイザーとかやってて人脈豊富。取り巻きもたくさん。「今度あたしも誘って◎」つうのは別にしてよ。普段生きてる中ではなっかなかないだろ?一般にはよ。憧れっつうのはあるかもしれないけど、例えば会社の中でいわゆる「王子サマ」扱いとかはあんけど、それって「モテ」ってことではない。単なるマスコットじゃん。ホントの意味で俺が思うモテつうのはやっぱり、男が女にするみたいに、女が「今度遊びに連れてってください◎」っていうことだと思うわけだ。
ここまではoK?
基本状態では女は男にはアプローチしない。そうだろ?渋谷の交差点で女がカッコイイ男に声をかけるか?しねーだろうが!?でもその逆はみんなしっての通りじゃん。カワイイ子がいたらバンバンナンパだろ?なにが言いたいかっつうと、いっくらカッコいいモデル級の男がいても、女は声をかけない。つまり「モテ」てるかが分からないってこと。どんなにカッコよくてもね、会社行って家に帰る、この往復してる超イケメンがいたとしても、そいつは永久にモテないんだよ。だって女に声をかけられる場がないからだよ。
俺がなにを言いたいかっつうと、男は女と接する場がないと「モテ」の世界ではすごく消極的な生き物だってこと。いや、もちろん、超イケメンがいたとして、そのポテンシャルを十二分に発揮できる場所にいけばモテるだろうし、その場所に行かないとタダの糞袋にすぎない。以前「合コンは人脈と肩書きが一番大事」って書いたけど、なんかそれと一緒。男のモテはポテンシャルを発揮できる場所が一番大事。女の子と違ってボーッと生きてるだけだったらどんなにイケメンでも永久にモテはない。女の子はホントに可愛かったらまわりがほっとかないから。
でも、そのポテンシャルを発揮できる場所が意外と少ないのが問題なんだよ。女と交わってこそ男のモテは完成するんだよ。具体的に言うとクラブとか合コンとかまあそういうところだ。でもね、でもだよ、その場所まで辿り着くのが結構骨がいるのさ。まあたまにはその場所にはいけるけどさ。ずっとそのポテンシャルが発揮できる場所に居続けるのは難しい。そうだろ?ずっとそんなとこにいたら疲れるだろうが。
で、俺が思った結論。
そのポテンシャルを発揮できる場所に、苦労なくいられる奴がモテる男。モテるってつまりそういうことなんだよ。山に例えれば山頂付近の空気が薄いとこ。薄いんだから結構生きて行くのは大変。そこであたりまえに、普通に、生活できる奴だけが「モテ」を享受できるの。空気が薄いって気付かない奴、空気の薄いのを我慢して住み続けられる奴、そいつだけだ。そこでしか女とは交われないし、出会いもない、したがってモテもない。
デフォルトじゃあ、男はモテない存在なんだよ。普通に生きてるだけじゃモテないの。「週末ヒマだから会えないかな?」って何人かから連絡があることもないの。分かるか?男がモテるにはまず行動してないとモテないってことだ。
繰り返し言う。デフォルトじゃあ、男はモテない存在なんだよ。
まずはそっからだ。そこを始めとして今後「モテ」について考えていきたいと思う。
「あ、彼女がいるから俺は彼女にだけモテればいいや」って思ってる奴は、おめでたい、つうか、、、、実は羨ましいです。そう思える人は正常でいいね。俺はマジで心の病気なんです。