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丹沢でプチ遭難
 

週末、山登り行ってきた。

目的地は、前日にツレと適当に決めた丹沢山。コースとか全然調べずに行き当たりばったりで、まずは秦野中井ICを目指す。せっかくなんで、先月に完成した山手トンネルを通って東名へ。これは便利なルートだな。環八の渋滞を丸々回避できる。今までは東名に乗るのに、東京ICまでいくのがダルかったんだよな。

秦野中井から北上してヤビツ峠まで。駐車場あるんで、ここを起点として、一泊で丹沢山を目指そう。っつうのが今回の山行予定。いま調べたら、表尾根縦走ルートといって超メジャーなルートらしい。

テントやら寝袋やらギッシリ積んで登る。尾根沿いルートだから、登っては降りての繰り返しでガリガリ体力が削られる。途中でビール飲んじゃったりして、塔ノ岳に着いたのが15時30分とか。じゃ、どっかでテント場探すかっていうところでで問題発生。山小屋で聞いたらなんと「丹沢は全面テント禁止だよ」とのこと。ガチョーン。今までの苦労はいったい、、、。

しゃあねえから水場の方へちょこっと降りて、ステルスキャンプ。でも、ここの水場ポイントは視界も抜けてるし、テーブルとかもあって実に快適であった。夕飯食べながら、積んできたアルコールを摂取。まだ夜は極めて寒いな。19時ころから雲がどんどん厚くなってきて、雪が降り出したんで就寝。

翌朝は8時30分出発。一面の霧で視界はない。水場から塔ノ岳まで登り返して、目的の丹沢山を目指す。山小屋に荷物を預けてピストンしてもよかったけど、往復140分はキツかろう、ということで荷物を持って登る事に。

後に考えると、これがサイテーの判断だった。

細かい雨が降るなか70分後、丹沢山に到着。気温1度。視界はゼロ。霧氷はきれいだが、それすらほとんど見えない。100名山といえども天気が悪いと、ただの山のてっぺんでしかないな。なんの感慨もなく、降りようということになった。留まってても体力がなくなるだけだ。

天王寺尾根で本谷橋まで降りてみよう。そこでなんとかなるだろ、ということになった。今にして思えば、ここで引き返しておけば、、、。と思えるんだけど、あの時には、同じルートを戻ろう、というアイデアは微塵も浮かばなかった。

そして塩水橋まで60分、ってところでまさかのコースアウト。気持ちが焦っていたのかね。なにかに取り憑かれたかのように、とんでもない斜面まで降りてきちゃってプチ遭難した。あの時、なんで降りよう、と思ったのか分からない。明らかに下山コースから外れてるというのに。そして斜面を降りたはいいけど、細かい岩がざらざらとしてて、もう登り返せない状態に追い込まれる。角度にして、40度くらい。踏み外すと滑落、よくて骨折。あとは死ぬ、という格好。挙げ句、雨が強くなってきて足場が徐々に悪化してくるっつう極限状態。死の恐怖の中、四つん這いで必死に斜面と格闘すること2時間。ようやく死の淵から生還した。降りてきた道が崩れて戻れないから、木の根っこに捕まってリルートしていくしかないんだけど、リルートした先がまた絶壁、みたいな感じの連続。いま思うと帰れたのは本当にラッキーだったと思う。比較的斜度が緩い正解ルートがたまたま見つけられたから良かったようなもん。

そっからズルズル体をひきずって60分かけて本谷橋に到着。この時点で疲労困憊。もう歩けねえっつう感じなんだけど、そこで改めて地図をみると、車停めてるヤビツ峠まで途方もない距離。。。徒歩で戻れんのか、、、っていう感じ。携帯は当然圏外。目の前の山をこえて120分歩けば、札掛というところまで出れそう。そこには公民館みたいなのがあるから「そこならタクシーを呼べるかも」と思ったんだが、まず山超えが不可能な体力。遭難と下山であらかたの体力を使ってしまってる。こっから峠越えは精神的にも無理。

で、地図を見返すと、近くに塩水橋というのがある。もしかして、そこまで歩けばバスがあるんじゃないか、ということになり、まず30分歩くことに。(よく地図を見ればバス走ってないことが分かるんだけど、そん時は思考能力がなかったんだね)んで、やっと塩水橋まで着いたはいいけど、もうなんにもないところだった。当たり前なんだけど。車通行禁止のゲートしかなくて、そのゲートから出てきただけのことだった。ほんとうになにもなかった。この時点で詰み。雨も降ってるし絶望的な気持ちになるんだけど、もうどうしようもない。

気力を振り絞り、迂回ルートでもう一度、札掛を目指す。こっから車道を100分歩けばなんとか到着しそうだ。そっからヤビツ峠まで恐らく180分くらい、という先行き真っ暗感。でも、もう歩くしかねえ、ってんで、ズタボロの状態でただ歩く。

気力がつきかけたころ、奇跡がおきる。なんとヒッチハイクが成功。すげえ!たまたま通りかかったミニバンの4人ファミリー。ただただ感謝。「ヒッチハイクされたのはじめてですよ」と言ってたけど、こっちもヒッチハイクしたのはじめてだから。追い込まれると結構なんでもできるもんだな。そっから、ありがたいことにヤビツ峠の駐車場まで送ってもらって、帰宅した。

あの車に乗せてもらえなかったら、どっかでもう一泊するところだった。山登りはマジでコースを考えないでいくとマジで死ぬ!肝に銘じた!!しかし本当に助かった。俺も山道でヒッチハイクしてる人見たら今度は乗せてあげるよ。

ヤビツ峠。周回ルートは存在しないので注意

丹沢山。幽玄じゃね?

鹿も慣れ慣れ

鎖場は荷物が重いとキツい


| before-山登り | 12:08 | comments(2) | - |
コメント
お疲れ様でした!
丹沢(特に札掛周辺)はよく出没します。何か手に取る
ようにルートが見えて楽しく読ませていただきました。
私も塩水橋から札掛までKmを30分で歩いた事があります
が、深夜には泣きそうでした。
これに懲りずまたのお越しを!(w
| Ten-Ten | 2010/06/13 12:05 AM |
Ten-Tenさん>

どうもです。
札掛の森の家?でしたっけ。
ヒッチハイクできなかったら泊まりでしたね。

深夜はキツそうですね〜。
今度は大山周回コースでチャレンジしてみます。
| 前和史 | 2010/06/14 12:42 PM |
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