2013.04.15 Monday
安達太良山いってきました【100名山】
今回は福島県まで遠征。金曜は有給取った。
関東甲信越で登りやすそうなのは大抵行っちゃったからな。登山自体は6時間以内、かつイージー、2日目の帰りの道中でもあわよくばもう一峰登れる山はないか、、、と思って探したのが安達太良山。プランとしては折角の東北道の遠出だし、木曜夜から出発して前泊、金曜に安達太良山登って、土曜日には磐梯山か吾妻山登って、もう一泊。日曜の午前中に那須岳登って、、、なんて青写真描いてたわけだけど。
木曜日仕事が終わったのがまさかの午前2時、しかも金曜朝にも一個打ち合せが入っちゃって、計画は早くも瓦解。しょうがないからまずは土曜の朝から安達太良山登ることに。13時30分に家でて、二本松インター着いたのが18時とか。移動で半日使ってしまったよ。
宿は道中にじゃらんで予約した麓近くの岳温泉の旅館。ここは湯質よかった。酸性泉だとか。温泉街として雰囲気もよさそうだったし、なんかの折りがあればまた来たい。
朝は朝食をキャンセルしておにぎりつくってもらって7時から出発。
奥岳まで10分くらいかな。安達太良高原スキー場の駐車場に停める。結構人いたな。
天気は晴天。ただし、リフトのあだたらエクスプレスは4月下旬から運行開始、とのことで徒歩で頂上駅まで行かないといけない。通常6分で行く所が80分かかるという。
下調べしてくりゃよかったけど、後悔先に立たず。
散策路の滝を見ながら登る。
雪の溶けたゲレンデ登りを1時間くらい。
上部からは雪だらけ。んでどんどん天気悪くなっていく。
冬靴は履いていったもののちょっと装備が甘かったかも。
スノーシューと雪用ゲイターはあってもよかった。
途中つぼ足で進まないと行けない地点があってちょっと敗退も頭をよぎった。
結構な横風のなか腰まで沈むってのは体力的にもキツかったね。
んで、一応登頂。眺望?そんなのないよ。
すげー風だった。20m近くあったと思う。
リフト運行時は最短コース使って通常2時間30分で往復できる安達太良山だけど、今回は6時間かかったからね。とかく山の天気は変わりやすい。話によあると右ルートで来たひとはガスで視界ゼロだったらしいからね。正直危ないと思った。
駐車場に戻ったのは14時。
さすがにもう一峰っていう感じではなく、近くの立寄湯に入って凍えた体を暖めた。
日曜は那須に泊まって那須岳、ってプランもあったけど結構体力削られたんで、宇都宮で途中下車して投宿。初めて降りたよ。
さすが県庁所在地。
ただ店が閉まるのは早い。
来らっせで餃子食い倒れ。
日曜朝は石の里、大谷に立ち寄って帰宅。大谷資料館はスゴかった。スケールでかい。岩好きは行かないと。
4月2日に再開だそうです。おすすめ!