2014.05.07 Wednesday
GW最終日とDK心変わりの理論
GW最終日、家帰って寝っころがって漫画読んでそのまま眠ってもよかったんだけど、まあ折角の連休最終日だしな、ということで女の子とごはん食べることに決定。疲労感はあったけど、やはり気持ちよく連休を終わらせるには1発はゴールを決めておかないとな。ということでおちんちんにも聞いたら、やっぱエッチしたいというから身支度することに。俺も息子もたまにはこういう動きもしないといけないのや。
横浜で仕事中の彼女の終わりをまって22時に渋谷で待ち合わせ。この時間の深さ。一軒で終電がなくなる。ホテル街の丸山町もほど近い。地の利もこちらにありそうだ。この子は先月のツレの誕生日パーティーで会って、改めて一回二人でメシ食べたレベルの仲です。なんといっても今日みたいな急な誘いにも乗ってきてくれるし、憎からず思ってくれてそうな感じ。これならこちらとしてもリーチ即ツモの青写真も描けるってもんよ。
かしゆかと吉高足した感じの26歳。なかなか落ち着いていてよろしい。寿司で1軒目、23時30分から2軒目の道玄坂のバルで赤ワインボトルを飲みながら、酔いつつ口説いていくスタイル。
これ、フツーの世間一般的な流れだったら、次回次々回くらいのデート後にはゴール決まると思うけど、俺のミッション的にはGW最終日の本日中に本懐を遂げたいという想いがあるわけです。ここはやっぱ有終の美を飾りたいじゃないですか。時間も既に1時過ぎ。ラストオーダーも終わったそのまばらなフロアに少し弛緩した空気が流れる。店もクローズ準備にはいった。
吉高「これからどうしよっか?」
俺「うーん、もう電車もないしねー、もう一軒いっちゃう、か、それか」
吉高「それか?」
俺「ここ出てホテルに泊まろうよ」
このストレートなインビテーショントーク!いわゆる棒リーってやつです。この順目だったら愚型でもとりあえずリーチするんだよ、、、!!
吉高「もう、、、/// いいよ、、、」
とストンと決まるわけがなく、、、!
吉高「え〜、今日は帰るよ〜!」
俺「いや、もうこんな時間だしさー。泊まったほうが楽じゃない?」
吉高「でも、なんも用意してないし、明日も仕事あるし今日は帰る!」
俺「じゃ、俺も一緒にユリコちゃんち泊まっていい?」
吉高「超ちらかってるからダメ〜」
俺「ほいだら片すまで外で待ってるからさー」
吉高「え〜ダメだよ〜。ね、今度、ね」
俺「じゃ、俺んち行こうよ」
吉高「今日は帰る〜。また今度、ね、ね」
俺「え〜、せっかくだしさー」
みたいなよくあるグダついた感じになってしもうたorz
なんだこの不毛な押し問答。
俺が丁寧なムードづくりをしなかったせいなのか、それとも急に誘っちゃったから女側で準備不足だったのか、単に生理だったのか、単に気持ちが乗らなかったのか、身持ちが固いのか、色々な憶測はできるけんど、結果はひとつ。ノーゴールでF.A.でヤンス。
「今度は次の日休みの時に泊まりにいくから、ね」みたいなことを話しながらタクシーでディープキスしつつ手つなぎで帰ったから、まあ一定の成果はでたのかもしんないけど。
しかし世間一般ではこの場合のDKは反転するといわれてるからな。愛也センセイ曰くの【DK心変わりの理論】というやつじゃ。ディープキスまでいったら最後までいっとかないとフェードアウトされてしまうってアレです。
なかなか思うようにはいかんもんじゃワイ。もちろん、これはひとえに俺のスキル不足じゃろうて。そういうことにしておこう。いくつになっても精進は必要ってことだね。
でもま、これでヤっちゃうとややこしくなったりもするからな。これくらいの距離感で色恋チックな乳繰り合いしてるくらいが精神的には楽しかったりするんだけどね。恋愛は正直セックスするまでが一番面白いっていうだろ?(負け惜しみ 36歳)